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「音楽授業ビギナーズ」で学ぶ若手先生たちの、優れた実践発表会!
「音楽授業ビギナーズ」は筑波大学附属小学校・平野次郎先生のもと、通年で行われている、若手先生のための勉強会。この度、その中でも特に優れた実践を行われている3名の先生方の授業アイデアをシェアしていただくことになりました!
平野先生とともに5年間、学び合いを深めてきた若手先生方の授業には、ベテラン先生も唸るアイデアや、日々の授業づくりに活かせるヒントもいっぱい!
また、各授業に対する平野先生の講評・アドバイスにもぜひご注目ください♪
気鋭の授業発表は、以下の3本!
発表1:田中摩耶先生(東京都)
「子どもたちの表現を豊かにする音楽科の言葉がけ」
教材:『冬げしき』(5年)『われは海の子』(6年)『ふじ山』(3年)
「音楽で子どもたちのどのような力を育てるか」それぞれの教材の中で大切にしたいことを深めるために効果的な言葉がけを考えてきました。
普段何気なく使っている授業中の言葉がけを4種類に分類したことや、共通教材での実践を紹介します。
発表2:清和志保先生(埼玉県)
「音楽授業を通した児童の変容の見取り方」
教材:『こぎつね』(2年)、『音階の音楽づくり』(3年、6年)
毎時間の簡単な見取りから、子どもが主体的に学べるように活動の工夫をしてみました。演奏発表、技能だけの見取りでなく、過程を重視した授業実践報告を目指します。
発表3:梅田 智 先生(埼玉県)
「児童一人一人の思いや表現を大切にした授業の実践」
教材:『うさぎ』(3年)、『とんび』『白鳥』(4年)
『うさぎ』『とんび』少人数で歌うことに挑戦する活動や強弱をつけて表現する活動の様子をご紹介します。
『白鳥』授業の流れの中でICTを活用し、児童一人一人の思いを受け止めながら、本時にどのように生かしていけばいいのかをご紹介します。
コーディネイター役は平野先生!
「音楽授業ビギナーズ」で若手先生たちを見守ってきた平野先生からも、この発表会に対するメッセージが届いています。若手先生だけでなく、中堅先生やベテラン先生にも共感していただける部分がたくさんあるのでは。ぜひ、音楽科の授業を受け持つ先生方同士の、アイデアと元気を分かち合いましょう♪
今冬初開催の「音楽授業ビギナーズ 冬の実践発表会」。
筑波大学附属小学校の平野次郎とともに、「少しでも音楽科の授業をよくしたい」という想いをもったメンバーが集い、日々の実践を交流し合ったり、音楽科の授業や子どもたちについて考えたり、時には悩みを共有したりしながら、年間を通して学び続けている仲間がいます。
会の発足は2017年。そこから少しずつ姿を変えながら今のメンバー、そして学びのカタチに至っています。
今回はビギナーズのメンバーが中心となった会を企画いたしました。
各校一人配置が多い音楽専科や音楽科の主任。
「相談したり悩みを共有したいけど、すぐ近くには…」という思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ビギナーズメンバーが試行錯誤してきた授業の姿、足跡をどうか多くの皆様に受け取っていただければ幸いです。
もちろん私もコーディネイター役で参加いたします。きっと身近で頑張る先生方の発表は、皆様のこれからの授業づくりのヒントになることでしょう。
(コーディネイター:平野次郎)
日時:2023年1月7日(土)19:30~21:00(19:15受付開始)
方法:Zoomによるオンラインセミナー
発表:田中摩耶、清和志保、梅田智
コーディネイター:平野次郎(筑波大学附属小学校教諭)
参加費:1000円
★「学習指導要領と仲良くなろう Season2」の3回通し券をご購入の方は、本セミナーにお申込不要・無料でご参加いただけます!
アーカイブ配信もご覧いただけます!
後日、アーカイブ配信を行います。当日ご参加の方・ご欠席の方を含め、
お申込みくださった方全員に、本セミナーのアーカイブ配信をご覧いただけます。
●配信期間:1/15(日)~1/22(日)
※配信期間中は何度でも視聴できます
詳細は下記「teket」のページにてご確認ください。