日時：2025年7月6日（日）10:00～12:00（9:45受付開始）
Zoomによるオンラインセミナー
講師：山崎和人・平野次郎（筑波大学附属小学校教諭）
参加費：2000円
「音楽科×他教科」で考える、新しい音楽指導セミナーシリーズ！
「音楽の授業をもっと良くしたい！」と、日々授業研究に勤しまれる音楽の先生も多いことでしょう。他校の音楽の授業を参観したり、音楽の先生同士で情報交換したり、音楽指導セミナーに参加したり…。でも、その中で「他教科の授業を観る」「他教科の先生から話を聞く」という機会は意外と少ないのでは？
このセミナーシリーズでは、音楽科教育のトップランナー・筑波大学附属小学校の平野次郎先生が、毎回各教科の先生をお迎えし、「音楽科の視点で、他教科から得られる授業のヒント」を探っていきます！
今回は「言葉の選び方・使い方」にフォーカス！
平野先生の同僚で、筑波大学附属小学校体育科の山崎和人先生が3度目の登場！ 前回・前々回も、何かと共通点の多い「体育×音楽」の視点で体育科からの提案をいただき、参加者の先生方からもご好評をいただきました。
今回のテーマは「今をいきる子どもたちに最適な言葉の選び方・使い方～技能が全面に出る教科だからこそ、言葉の厳選が重要」。
体育科も音楽科も「技能教科」「実技教科」と言われることがありますが、授業をする先生が実際にマット運動をしてみせたり、歌やピアノを演奏したりすることなどには限界があります。
だからこそ重要になるのが、言葉の選び方や使い方。使う言葉を厳選することで、子どものやりたい気持ちを高めたり、学び方の質を高めたり、確かな知識や技能を育てたり、思考を促したり…先生が実技や実演で示すのが難しくても、子どもの実態や状況に応じてどのような言葉を選ぶのかを考えることで、様々な学習効果が期待できます。
さらに、我々が向き合っているのは「今をいきる」子どもたち…今・この時を生きている、今・目の前にいる子どもたちに最適な言葉の選び方とその効果的な使い方について、体育科・音楽科の視点からご紹介していきます。
専科の先生方、そして音楽科・体育科の指導に難しさを感じている先生方のご参加もお待ちしております♪
※予定は変更になる可能性があります
アーカイブ配信もご覧いただけます！
後日、アーカイブ配信を行います。当日ご参加の方・ご欠席の方を含め、
お申込みくださった方全員に、本セミナーのアーカイブ配信をご覧いただけます。
●配信期間：7/13（日）～7/21（月祝）
※配信期間中は何度でも視聴できます
詳細は下記「teket」のページにてご確認ください。