日時:2024年6月23日(日)10:00~12:00(9:45受付開始)
Zoomによるオンラインセミナー
講師:山崎和人・平野次郎(筑波大学附属小学校教諭)
参加費:2000円
「音楽科×他教科」で考える、新しい音楽指導セミナーシリーズ!
「音楽の授業をもっと良くしたい!」と、日々授業研究に勤しまれる音楽の先生も多いことでしょう。他校の音楽の授業を参観したり、音楽の先生同士で情報交換したり、音楽指導セミナーに参加したり…。でも、その中で「他教科の授業を観る」「他教科の先生から話を聞く」という機会は意外と少ないのでは?
このセミナーシリーズでは、音楽科教育のトップランナー・筑波大学附属小学校の平野次郎先生が、毎回各教科の先生をお迎えし、「音楽科の視点で、他教科から得られる授業のヒント」を探っていきます!
「振り返り」、先生はどうされていますか?
今回は、体育の視点から授業づくりや子どもたちとの関わり方を平野先生とともに深く考えておられる、体育科の山崎和人先生を再びゲストにお迎えします。
テーマは「『振り返り』って、何のためにやるのかな?~毎時間やる必要はあるのかな?『書く』だけなのかな?『子どもだけ』がやるものなのかな?」…「ああ、それそれ、私も知りたかった!」と思われた先生も多いのではないでしょうか。
「学びに向かう力」や「主体的に学習に取り組む態度」といったキーワードに伴って、注目の増えた「学びの振り返り」。しかしそのやり方について詳しく語られることは少なく、「一体どのように『振り返り』の場を設けたらいいの?」とお悩みの先生も多いことでしょう。
体育や音楽を通して「意義ある振り返り」を考えてみましょう!
また、「振り返り」には授業の内容や教科の特性に応じても様々な形があり、特に音楽や体育には、国語や算数などとも異なる「振り返り」の形がありそうです。
そんな中、音楽科の平野先生と体育科の山崎先生が考えているのは「そもそも振り返りって何のためのもので、振り返ったことを次の学びにどうつなげていくの?」ということ。
平野先生と山崎先生の、授業での「振り返り」の具体的なシーンや、振り返りを生かした授業づくりの実例などをたっぷりご紹介しながら、子どもたちと先生にとって意義のある「振り返り」の在り方を、楽しいトークとともに考えます!
音楽の先生にも体育の先生にも学級担任の先生にも、発見と感動がいっぱいの2時間!
もちろん他教科の専科の先生も、管理職の先生や他校種などの先生も大歓迎です!
※予定は変更になる可能性があります
アーカイブ配信もご覧いただけます!
後日、アーカイブ配信を行います。当日ご参加の方・ご欠席の方を含め、
お申込みくださった方全員に、本セミナーのアーカイブ配信をご覧いただけます。
●配信期間:6/30(日)~7/7(日)
※配信期間中は何度でも視聴できます
詳細は下記「teket」のページにてご確認ください。