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セミナーお知らせ

7/1 高倉弘光先生・平野次郎先生の「マナラボ」Vol.9

筑波大学附属小学校音楽科の高倉弘光先生・平野次郎先生による
人気オンラインセミナー「マナラボ」第9弾。
音楽科教育のトップランナーズ2名の、ここでしか聞けない音楽教育トーク!

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日時:2023年7月1日(土)9:30~12:00(9:00受付開始)
Zoomによるオンラインセミナー
講師:高倉弘光・平野次郎(筑波大学附属小学校教諭)
参加費:2500円(アーカイブ配信付き)


お申し込みはこの画面下部から!

今回のテーマは…
音楽の授業における「技能」とは~「技能」の捉え方と授業づくり~

現在の資質・能力ベースの学習指導要領には「思いや意図に合った表現をするために必要な技能」という文言がありますが、これからの音楽科の授業において、技能をどう捉え・どんな授業をつくっていくことが求められているのでしょう?
特に長年、先生方から聞かれるのが「(ピアノを習っているなどで)『元からできる子』の技能をどう評価したらいいの?」というお悩み。
あるいは、頭声的な発声などの指導についても「子どもたちが必要感を感じながら、新しい技能を身に付けられるようにするにはどうしたらいいの?」と迷われている先生もいらっしゃるでしょう。

これらの問いに向き合っていくきっかけとして、高倉先生は「授業での技能は『思考』が伴っていることが不可欠」といいます。
「こういう表現がしたいから、こういう技能が必要だ」というような思考と技能の往還があり、さらに豊かな思考をするためには知識も必要になり…そんな「思考・知識・技能の三つ巴」をさらに意識することで、授業における「技能」の立ち位置や、そのためにどんな授業づくりをするべきかが具体的に見えてくるのです。

また、平野先生は「技能はすぐに身に付くとは限らないし、できていたことができなくなる時もある」と、技能を長い目で捉えることを大事にします。そうすることで子どもたちも、先生自身も無理や苦しさを感じず、楽しく技能を育てることができるのだと…。
今回のマナラボでは「こんなふうに『技能』を捉えれば、先生も子どもたちもますます音楽の授業が楽しくなる!」というヒントを、高倉先生と平野先生からたっぷりお届けします!
(文責:企画デザイン 小島綾野)


お申し込みは「teket」で受け付けています。
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アーカイブ配信も行います!

当日ご参加くださる方・当日はご欠席の方も含め、お申込みいただいた方全員にアーカイブ動画をご覧いただけます。
当日は都合が合わなくて参加できないという方、好きな時間に繰り返し視聴したいという方、また「当日も参加したけど、アーカイブでもう1度復習したい!」という方も、ぜひアーカイブ動画をご視聴ください!

●配信期間:7/9(日)~7/16(日)
※配信期間中は何度でも視聴できます
※万一、配信が不可能になった場合は、当日参加されなかった方にのみご返金にて対応させていただきます

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音楽専科の先生も、学級担任の先生も、管理職の先生も大歓迎です。
もちろん中学校や高校の先生にも、参考にしていただける内容です。
たくさんのご参加をお待ちしております!